海外に留学する前に。

海外に留学したときに困るのが病気やケガです。
語学留学の場合保険の加入が義務付けられていません。
しかしながら保険に加入してないと、ケガの際に高額の治療費を払わなければなりません。

保険に加入する際は日本の保険会社を選びましょう。
日本の保険会社のサービス内容はどの会社もほぼ同じです。
海外の保険会社もありますが、日本の保険会社のサービスの方が言いといわれています。
万が一の時は、24時間日本語で対応してもらえるのもメリットです。

しかし留学保険の保険料はかなり高いのでどのように節約したらよいのか迷いますよね。
日本であまり必要ないからと思って、節約してしまうと、痛い目をみることがあります。

まず留学保険にはパッケージとバラがけの保険があることを知りましょう。
パック商品はあらゆる可能性に対応できる内容になっているので、保険料が高くなってしまいます。
バラがけは自分が必要とする保険を選べるので、選び方によっては保険料が安くなります。

保険料を節約したいのであれば、バラがけを選んだ方がいいです。
例えば、死亡補償は必要なる可能性が低いので最小限のものでいいでしょう。
また、治療費の補償もケガをした時必要な程度でいいのです。
無制限などの高額の補償がいるような病気になったら、ほとんどの人が日本に帰るでしょう。
どんな病気になっても海外にいる必要があるのなら話しは別ですが。
携行品の補償も自分が持っているものに見合った補償金額の内容ものにすれば、ある程度保険料が節約できます。

必要な内容のものを見極めれば、年間6万ぐらいの保険料で済む場合があるので、しっかりチェックしましょう。