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がん保険の見直し。

がんは、日本の死亡原因の1位です。
がんになる人は本当に多いです。そのせいか、がん保険に加入している人もかなりたくさんいます。
もちろん医療保険でもがんになった際に保障の対象になりますが、がんの場合、さらに手厚い保障が受けられます。

がん保険の主な保障はがん診断給付金、がん入院給付金、がん手術給付金の3つです。
がん診断給付金は1度しか給されないという会社と何回でも大丈夫という会社があります。
加入する前にしっかりチェックすることを忘れないようにしましょう。

その他、長期入院や通院に対する保障は各会社が特約という形で用意しています。
たくさんつけた分、保険料もあがってしまうので、どれをつけて、どれを節約するかはよく考えた方がいいですね。

がん保険で気をつけなければならない事があります。
現在加入しているがん保険が古い場合、皮内がん・白血病・皮膚がんが対象外になっていることがあります。
また、がんは再発転移することがあります。その際の給付金が支払われるか支払われないかは会社によって変わってきます。
さらには良性のがんは対象外、また治療を目的としない検査入院も基本的には対象外となります。

保険料を節約したいと思っても、両方に入る事をおすすめします。
ただ、どちらかの保険を最小限にするようにしたらいいでしょう。
がんが気になる方は医療保険を薄い保障のものにし、がん保険を手厚くするのがよいと思います。
医療保険は保障を薄いものにするので、ある程度は自己負担があると見といた方がいいですね。
  


自動車の盗難にあったら。

一家に一台はある自動車。最近、日本では自動車の盗難が年々増加しています。
自分の自動車に限ってというのは甘い考えかもしれません。盗難されたら、まずは警察に言いましょう。

警察に通報したからといって、車が戻ってくるわけではありません。戻ってこない方が多いようです。
盗難にあった際に、保険に入っていれば自己負担が減ります。
といっても自動車保険に入っているだけでは盗難の際に保険金がおりません。
自動車保険に加入した際に、盗難保険に入っていれば、保険金がでるのです。
しかし少しでも保険料を節約したい人にとっては、盗難保険に加入すると保険料があがるので入るかどうか迷うところですね。
盗難保険に入ると何が補償されるのか。
車本体を盗難された場合だけでなく、盗難目的でガラスを割られたり、キーシリンダーを壊されたりした場合も補償されます。
ただし、タイヤの盗難などは対象にはなりません。また鍵をかけ忘れたが原因で盗難にあった場合、補償がされないものもあるので注意しましょう。

盗難されて一番困ることが、盗難にあった車が事故を起こした場合、管理者責任や所有者責任を問われることがあることです。
理不尽ではありますが、損害賠償に応じなければならない時もあります。
そんな時、個人の力では応じるのが困難なので、保険に入っていると便利ですね。

メリットはあるけれど、少しでも保険料は安くしたいですよね。
もし自分の持っている車に自動車盗難防止装置が装着されていると割引があるので保険料が節約できます。
  


海外旅行への安全対策。

海外旅行に行く時に加入を勧められる保険。
保険に入っていなければ、現地でケガや病気になった時に、破格の医療費を払う事になります。

1週間ぐらいの旅行であっても保険に加入すると数千円取られてしまいます。
保険に払うお金は節約して、旅行先で少しでも美味しいものを食べたり、いいものを買いたいと誰でも思うでしょう。

しかし、この保険料を節約する方法があります。
それはクレジットカードです。現在、クレジットカードに海外旅行保険が付帯されているものがあるんです。
今や、多くの人がクレジットカードを持っています。
カードに海外旅行保険に付帯されているか知らず、保険に加入してしまう人が多いのです。
無駄なお金を使わないよう、自分の持っているカードをチェックしておきましょう。

クレジットカードを何枚も持っていても、傷害で死亡した場合は一番多い保障金額の会社からしか保険金が支給されません。
傷害を受けたときや病気になったときや持ち物を失くしたり、壊したときも保障されます。
ただし、この場合は持っているカード会社それぞれから保険金が支払われます。
つまり、持っている数だけの保険金がもらえるのはお得ですね。
年会費無料のカードだと、無料で保険に入れるのです。

ただ、クレジットカードについている保険は、3ヶ月以内の旅行に限られますので注意しましょう。
またカード会社によっては、病気やケガへの保障がないものもあるので、海外旅行に行く際はチェックしてみましょう。
  


自転車事故の増加。

健康志向の高まりやガソリン代の節約・エコといった点から、自転車を使う人が増えてきました。

免許がなく誰でも乗れる自転車。自転車事故への危機意識が薄いのが現状です。
携帯をもちながら、傘をさしながら、音楽を聴きながら自転車に乗っている人をたくさん見かけると思います。
年々、自転車の事故が増えています。近年、一時不停止・酒酔い運転などの違反に対する取り締まりも厳しくなっています。

自転車の事故といっても、車に巻き込まれる被害者側だけでなく、歩行者を巻き込むという加害者側になる可能性がある事を忘れてはいけません。

自動車に乗る人の多くいが自動車保険に入っているのに対し、自転車に乗る人で自転車保険に加入している人は少ないのです。
自転車での事故の損害賠償は意外と高いと言われています。
状況にもよりますが、相手側に後遺症が残ったりすると、自己負担でやっていくのは大変です。

自転車総合保険とは自転車に乗っているときの怪我や歩行中に自転車にはねられて怪我をした場合に対する補償があります。
また、自転車による損害賠償事故も補償されます。
家族型の自転車総合保険に入ると家族全員が同じ補償を受けられます。
6親等以内の血族といった広い範囲カバーされます。

しかも保険料が安いです。年間で3000円程度の保険料ですむのです。
家族みんなの保険が、これくらいの金額でカバーできるのは大きいですね。
他を節約して、この保険をかける価値はありそうです。
  


専業主婦の保険料。

国民年金の被保険者は第1号〜第3号まで分かれます。
第1号被保険者は自営業者や無職の方、第2号被保険者はサラリーマンといわれる方、そして第3号被保険者は第2号被保険者の被扶養配偶者の事をいいます。

一般的に専業主婦は第3号被保険者と勘違いしやすいですが、会社員の妻が第3号被保険者になっても、自営業者の妻は第1号被保険者になるのです。
つまり会社員の妻は保険料を納めなくてよく、自営業者の妻は保険料を納める必要があるのです。
ただし、会社員の妻でも年収130万以上を超えると、第1号被保険者になります。
専業主婦の方は保険料に払わずに、扶養に入れるように就業時間を調整していますね。

夫の扶養に入っていても、もらえる年金は他の第1号被保険者の女性達と全く同じ金額がもらえます。
それならば、扶養に入って年金をもらうというのは、すばらしい保険料の節約のようにみえます。

しかし、必ずしも扶養にはいるのがいいというわけではありません。
収入を得たいのであればやはり共働きが一番いいでしょう。
正社員と同様に働くと、保険料を払わなければならないですが、健康保険の負担も2割になります。さらに年金も国民年金より多く支給されるのです。
また、会社を病気やケガをして休んでも、健康保険から手当てが支給されたりします。
一生、夫が元気でやっていけるという保障もないので、働けるのであれば働いていた方がいいですね。

節約という形で夫の扶養に入っているのであれば、少し考えてみてもいいかもしれません。