自転車事故の増加。

健康志向の高まりやガソリン代の節約・エコといった点から、自転車を使う人が増えてきました。

免許がなく誰でも乗れる自転車。自転車事故への危機意識が薄いのが現状です。
携帯をもちながら、傘をさしながら、音楽を聴きながら自転車に乗っている人をたくさん見かけると思います。
年々、自転車の事故が増えています。近年、一時不停止・酒酔い運転などの違反に対する取り締まりも厳しくなっています。

自転車の事故といっても、車に巻き込まれる被害者側だけでなく、歩行者を巻き込むという加害者側になる可能性がある事を忘れてはいけません。

自動車に乗る人の多くいが自動車保険に入っているのに対し、自転車に乗る人で自転車保険に加入している人は少ないのです。
自転車での事故の損害賠償は意外と高いと言われています。
状況にもよりますが、相手側に後遺症が残ったりすると、自己負担でやっていくのは大変です。

自転車総合保険とは自転車に乗っているときの怪我や歩行中に自転車にはねられて怪我をした場合に対する補償があります。
また、自転車による損害賠償事故も補償されます。
家族型の自転車総合保険に入ると家族全員が同じ補償を受けられます。
6親等以内の血族といった広い範囲カバーされます。

しかも保険料が安いです。年間で3000円程度の保険料ですむのです。
家族みんなの保険が、これくらいの金額でカバーできるのは大きいですね。
他を節約して、この保険をかける価値はありそうです。