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子供のために。

自分の子供のために保険に備えるとういのは大事なことだと思います。
しかし、どれくらいの保険に入ったりすればいいのか分からないのが本音だと思います。

子供保険には万が一に備えて子供のケガや病気に対する医療保険があります。
また、進学時に祝金がもらえたりする学資保険もあります。

まずは医療保険です。
本人のケガはもちろん、相手にケガをさせた場合なども保障されます。
保障内容によっては、死亡に対するものもあります。
しかし、死亡の可能性が低い小さい子供に対する死亡保障は節約していい部分だと思います。
保険によって保険料も様々ですが、生協の保険だと月額1000円前後の保険料ですみます。
月額1000円で、子供に対する保障はだいたいがまかなえます。負担も少ないのでお勧めですね。
また、親が加入している保険で、家族特約をつけると割安ですみます。新たに加入するのに頭を悩ませるより、今の保険に少しプラスするというのも賢い考え方です。
ただし、特約もつけて子供保険にも加入するなど、保障内容が重複することだけは避けましょう。


次に学資保険です。
子供が大きくなればなるほど、必要となるのが教育費です。
高校や大学と、出費はかさむ一方です。
出費が増える時期にお金がもらえるのはありがたいですが、学資保険は元本を割る事が多いと言われています。
貯蓄をするのが苦手という人にはいい保険かもしれません。
払い損という事にならなる可能性が高いのであれば、その保険料は節約し、自分で貯蓄する方がいいかもしれません。
  


ペットは大切に。

いまや日本はペット大国と言われています。ペットは家族の一部といっても過言ではありません。
そんな、大切なペットに保険をかける人も増えてきました。ペットにかける部分は節約したいと思う時代はもう昔の話ですね。
ペットにかかる医療費は全額自己負担のためか、医療費が高いと感じる人が増えたのも事実でしょう。
ペット保険では通院・入院・手術といったものから、高度後遺症障害やガンなどに対応する保険があります。
人間と同じような保障があるのがペット保険です。

ペット保険に入る際は節約するというよりも、まずはどこまでなら自己負担できるかを考えるのが大切です。
ペットの医療費を限度額内で全額保障するタイプは一番保険料が高くなりますが、ペットに何かあった時には負担がなく済みます。
ただ、保障金額の限度があるという事に注意しましょう。

一番多いのが一定の割合を保障してくれるもの。実際の医療費の50%程度を保障してもらえるものです。会社によって保障してもらえる割合は異なります。
定率保障の場合、残った部分だけ自己負担になります。
他にも定額保障もあります。
例えば、1日5000円の保障があるといった保険です。その場合、実際にかかった医療費に関わらず、1日につき5000円もらえます。

ペット保険も人間と同じで、年齢制限があったり、年齢によって保険料が高くなったりします。
また、あまりに高年齢だと保険に加入できない場合もあるので注意しましょう。

基本的に犬・猫に対する保険が多いですが、会社によっては他の動物に対するも保険もあります。
割引がある会社も少ないですが、中にはあります。
まだまだ、これからの保険なのでしっかり比べて選びたいですね。
  


火災保険の節約。

火災保険は、火事で家が燃えた時に被害を被った建物や家財に対して支払われる保険です。
住宅用の火災保険は建物と家財、それぞれの契約をしなければなりません。
家財の場合、高価な貴金属や美術品、宝石など、申込書に明記する必要があります。
明記しないと、補償の対象外になることがあります。

自分の家さえ、火事を起こさなければ保険に入る必要はないと考える方もいるようですが、勘違いしがちなもらい火による火災については正しい知識を見につけましょう。
隣の家からのもらい火で火災に巻き込まれても、相手側に重大な過失がない限り、損害賠償責任は生じません。
つまり、もらい火で火災になっても、自分の財産は自分で守らなければならないのが現状です。
火災保険に入れば、もらい火に対する補償もしてもらえます。

しかし、火災保険に高い保険料は払えないという家庭は多いと思います。
自分の住んでいる家について知ることで、割引を利用したり、保険料を節約しましょう。


火災保険の種類によっては、ひょうや雪による損害も補償されますが、鉄筋コンクリートの建物に住んでいる場合、雪・ひょうの補償ははずし、保険料を節約しましょう。
また、特約で火災水災不担特約があります。
洪水や床上浸水・土砂崩れ・高潮などの火災に対する保険金を支払わないという特約です。
この特約をつけると保険料が割り引かれます。
高台に住んでいる方は、この特約で保険料を節約するのが賢いですね。

最近、増えてきているオール電化。
オール電化はガスよりも火災の可能性が低いため、保険料が安くなります。

後、地震による火災は火災保険の対象外になるということを知っておきましょう。
  


定期保険の見直し。

定期保険は一定の期間、保障する保険です。保険料が安いため、保障を厚くすることが出来ます。

定期保険には、普通定期保険や逓減定期保険といったものがあります。
普通定期保険に入るのもいいですが、お勧めは逓減定期保険です。
逓減定期保険は年々保険金が減少していきます。
働き盛りの頃は子供も教育費や住宅ローンなどが多いため、保険料が高いですが、歳を取るにつれて子供が独立し、債務が減少するため、その頃には保険料が安くなると言うものです。
年齢を増すほど、必要な保障額は減ってくるので、ずっと同じ保険料を払うよりも、逓減定期保険のような保険の方が節約になります。

また、新しい定期保険として、収入保障保険があります。
保険金が毎月受け取れる定期保険です。給料のようなものですね。
万が一、何かがあって収入が途絶えて時に、少しは公的保険からまかなえます。
しかしやはり足りない部分が出てくるので、その部分をこの保険でまかなうのです。
公的保険でいくらぐらい支給されるのかを知ることで、月にどれくらいの保障があれば暮らしていけるかが分かります。
それに基づいて、保険金額を設定すればいいのです。
無駄もなく、節約できる部分です。

定期保険には解約返戻金というものがあります。
途中で解約したらお金が少し戻ってきます。
ただ、解約金を無くすと保険料が安くなるんです。
満期を迎えると、解約金は無いもと一緒なので、最初から節約して無くすのもありだと思います。
  


自賠責保険を知る。

車に乗るからにはどうやっても節約できないのが自賠責保険。
強制保険と言われ、この保険料を払わなければ車に乗れません。
この保険は人を対象に作られたもので、物には適用されません。被害者救済を目的とした保険です。
車検の際に一定期間の保険料をまとめて払っています。お金がなくて払えないといういい訳も通用しません。
保険料は普通自動車と軽自動車で異なりますが、会社によって違うということはありません。
自賠責保険では、死亡の場合に合計限度額3000万円・障害の場合は合計限度額120万円が保障されます。

しかし、自賠責保険だけでは、実際の事故の際に負担が出てくるので、自動車保険に加入している人が多いです。
自動車保険は会社によって保障内容や保険料が変わってくるので、節約するとしたら自動車保険ですね。

さて、自賠責保険ですが、この保険には返戻金の制度があるのを知っていますか。
保険の有効期限が1ヶ月以上残っている車を廃車にした場合は、返戻金としてお金が戻ってきます。保険の解約金みたいなものです。
まとめて払った車検の中身は自賠責を含め、自動車税や重量税も含まれています。
廃車にする際に、車検がまだ残っている場合、自賠責はもちろん、自動車税・重量税も月割りでお金が戻ってくるんです。
例え、その車が事故車や故障した車であっても戻ってきます。
そんな車を買い取ってくれる店はなかなかありませんよね。

自賠責保険も含め税金も戻ってくるものはきちんと知っておきたいですね。
何も知らなくて損をしたという事だけは避けましょう。